危険物乙1(第1類危険物の特性) - 危険物乙4の講習・通信講座

危険物乙4の講習・通信講座ならお任せ下さい。

トップページ > 乙1危険物 > 危険物乙1(第1類危険物の特性)

危険物乙1(第1類危険物の特性)

さて今回は、危険物乙1試験に関する第1類危険物の特性について見ていきましょう。

第1類の危険物は、消防法によって定められた物品で、酸化性固体の性状を有するものです。

酸化性固体とは、次のいずれかのものをいいます。

①酸化力の潜在的な危険性を判断するための燃焼試験等において一定の性状を示す固体。

②衝撃に対する敏感性を判断するための落球式打撃感度試験において一定の性状を示す固体。

酸化性固体には、塩素酸カリウム、過塩素酸ナトリウム、重クロム酸アンモニウムなどがあります。

酸化性なので、物品名には「酸」という言葉が入っています。

続いて、第1類の危険物に共通する性質を確認しましょう。

・無色の結晶、又は白色の粉末のものが多い。

結晶とは、原子が規則的に並んでいる物質のことです。

無色の結晶としては、ダイヤモンドなどが一般的でしょう(私は持っていませんが)。

もちろんダイヤモンドは、酸化性固体ではありませんので悪しからず。

・一般に不燃性物質で、酸素供給体となる。

第1類危険物に火気を近付けても、燃焼することはありません。

つまり、第1類危険物は、不燃性物質なのです。

不燃物とされているガラスや金属に、火気を近付けても燃えないのと同じです。

ただし、第1類危険物には酸素が含まれており、他の物質を酸化することで知られています。

主に加熱、衝撃、摩擦などによって第1類危険物が分解し、酸素を放出します。

すると、周囲の可燃物の燃焼を著しく促進することになるのです。

このように第1類危険物は、酸素を供給する役割を持っています。

・混合物は危険である。

複数の物質が混ざり合ったものを混合物といいます。

可燃物、有機物その他酸化されやすい物質と、第1類危険物の混合物は、加熱、衝撃、摩擦などにより爆発する危険性があります。

これは先ほども見たように、第1類危険物が酸素を供給するからです。

第1類の危険物に共通する性質は以上です。

その他にも、過酸化カリウムや過酸化ナトリウムといったアルカリ金属の過酸化物は、水と反応して酸素と熱を発生し危険です。

これらの物質は、水と接触させないようにしましょう。

また、塩素酸ナトリウムなどの潮解性(空気中の水分で液体になる性質)を有するものは、木材、紙などに染み込みます。

これが乾燥したものは、衝撃などによって爆発の危険があるので注意が必要になります。


試験対策講習の詳細 ホームスタディ講座の詳細

電話申込み

受付時間中でも、担当者不在のため自動音声につながる事がございます。
その場合お客様のお名前と、お電話番号をお伝えください。
折り返して、お電話差し上げます。

PageTop

合格率診断
メールマガジン登録

メニュー

運営元

資格合格実践会へようこそ

講師

はじめまして。
講師の奥田真史です。
危険物取扱者の講習・通信講座なら私にお任せ下さい!
合格まで徹底サポートいたします!
また、ご不明な点がございましたら、お気軽にお電話ください。
私が対応いたします。

講師プロフィール

カレンダー
お支払いと配送について



資格合格実践会

住所:〒631-0817
奈良県奈良市西大寺北町3-4-21-106号
電話:0742-93-4303



 

掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
コンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを発見した場合は予告無く通報します。