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危険物乙3(第3類危険物の火災予防方法)

ここでは、危険物乙3の試験に関わる、第3類危険物の火災予防の方法について確認します。

第3類危険物とは、自然発火性物質又は禁水性物質の性状を有するものです。

これには固体と液体が該当し、カリウム、ナトリウムなどのアルカリ金属や、アルキルアルミニウムなどがあります。

それでは、第3類の危険物に共通する火災予防方法を見ていきましょう。

・禁水性の物品は水との接触を避ける。

例えば、カリウムは水と接触すると、水素と熱を発生します。

水素は可燃性ガスなので、火災・爆発の危険が高まります。

・自然発火性の物品は空気との接触を避ける。

例えば、アルキルアルミニウムは空気に触れると自然発火します。

空気と酸化反応が起こるからです。

・自然発火性の物品は、炎などとの接触を避ける。

自然発火性のものは、炎、火花、高温体との接触又は加熱を避けなければなりません。

・冷暗所に貯蔵する。

高温な場所や湿度の高い場所での貯蔵は避けましょう。

・容器の破損などに注意し、容器は密栓する。

容器の破損や腐食に注意しなければなりません。

第3類の危険物は、空気中の湿気や空気中の酸素と反応します。

ですから容器が密栓できていることが重要なのです。

また、ナトリウムなどは灯油などの保護液に小分けして保存します。

この時、保護液の減少に注意して、第3類の危険物が保護液から露出しないように注意します。

以上が、第3類危険物に共通する火災予防方法になります。


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